パジャサ/Pallaza
O Cebreiroのパジャサ
1975年5月最初に行った時、この屋根の形がとてもきれいで印象的でした。
1992年3月に行った時はほとんどの廃屋の修復が終わって、峠にあるこの村がにぎわっていた頃の姿に戻っていました。ここはサンティアゴの巡礼道の宿場に入っているので、巡礼者が増えましたから、この村も訪れる人たちが増えました。
この日は一軒屋根を葺いていました。峠にあるのでしょうか、雪のためでしょうか屋根は縄で編み込んだような仕上げです。
インテリアは基本的にワンルーム。夫婦のベッドルームというのは大きな家具のようなものが部屋に置かれています。
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観光客も増えたので食事ができるようなところもできていますが、シンプルなソーセージとジャガイモというもので、それはそれでおいしいですね。
1992年3月撮影
北ポルトガルのケルト
ケルト時代の住宅理想復元
石が見事に組まれています。これには関心しました。
境界壁
浴場(蒸し風呂)施設
浴場施設の壁に刻まれた、巴の模様
いずれもシターニャ・デ・ブリテイロス。1976年7月撮影
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