アセンシオ・マエダ

Asensio Maeda
生：グラナダ/1547年　没：セビリア/1607年
父フアン・デ・マエダ(Juan de Maeda, 16世紀活動)の後継者として1576年にグラナダのカテドラルの建築長となる。翌年には同地のシンコ・ジャガス病院(Hospital de las Cinco Llagas, Sevilla)の建築長も受け継いでいる。1582年にはセビリアのカテドラルの参事室のヴォールトを架けている。
《主要作品》
セビリアのカテドラル　南東部分を完成、参事室
シンコ・ジャガス病院　メインアクセス、付属教会のヴォールト　祭壇(1602年)
セビリアの市門　カルモーナの門Puerta de Carmona　カルネの門Puerta de la Carne
セビリアの税関舎
ヘラクレスの噴水(Alameda de Hércules, 1574)
サン・ミゲル教会のサクラメントのチャペル(Iglesia de San Miguel, Morón de la Frontera)の設計 ロレンツォ・デ・オビエドが1602年〜1625年に完成させている。