ダマスカスのカリフ継承争いから逃げのびたウマイヤ朝の王子アブ・ダ・ラーマンI世(756−788年)はコルドバを首都として西イスラム帝国の基礎を築いた。彼はシリア出身で、故郷ダマスカスの大モスクを回想し、そこに一大モスク建設を思いたつが、これが後に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。