メノルカ島
メノルカ島は700Km2、人口は9万強ですからまあ一日もあれば十分島は一周できます。地中海の島の中でも小さな島。イギリスの支配期もあったのですが、その頃に作られたラム酒の工場が今も稼働して名物になっています。特においしかったのはチーズ。どっしりと固い、じっくり醸造されたチーズで、しかも四角いのもちょっと珍しいですね。
風が止まるところがない。吹く風が草木も生やさないかのようです。2009年11月撮影
島は小さいのですが、ちゃんとワインも作っています。土臭くとてもローカルな味だったのを覚えています。名物はイセエビのブーヤベースのような煮込み。
ろくなものは食べるチャンスがなく、でもハモンのタパスはどこでもおいしいですね。秘訣はやはりオリーブオイルですね。これがおいしくないと折角のハモンもやはり台無しです。メノルカで食べたのは最高でした。まさにオリーブの生ジュース・・・・・。