結核療養所

今日は日曜日近くのG.A.T.E.PA.C.(G.A.T.C.P.A.C.)の象徴的な作品である結核治療所まで散歩しました。

隣接のバロック教会との対比がおもしろい

場所は旧市街の外側、ちょうどセルダによって考案されたグリッド状の拡張地区との隙間にある。

開発の穴場になっていたが、最近周辺はかなり整備が進んでいるが、どうもこの建物は忘れられているようですね。

最初に行った75年頃はエントランスのパティオ部分の木が小さくて中までよく見えたのだが、保存状態は今のように悪かったのを記憶しています。その後80年代にTorres Claveの息子さんRaimon Torresが大々的な修復をしました。

ガラスブロックを大胆に使ったファサード、これも木が大きくなってきたので見えづらくなってしまいました。


80年代の修復の時の新たに作られた模型