ベレンゲールのOr通り44番地の家

1909年建設 広場をのぞき見るようにして建っている面しているこの建物は、鉄細工、スタッコそしてトリンカディスが、ここでは若干のレンガの化粧積みで窓周りを飾っている。バルコニーのプランの局面を手すりに反映して、ファサードは控えめなうねりを生んでいる。鉄細工は最上階にもあり、これで引越しの時に荷物を釣り上げるわけだが、見事な作品になっている。