ラ・ペドレラからの退陣

ガウディはミラの奥さんとの関係が悪くなりほとんど完成していたラ・ペドレラの現場監理から出を引いてしまう。残りはジュジョールが受け継ぐ。

インテリアにも言葉が刻み込まれているが、ファサードにも同じような宗教色の強い言葉が刻まれている

ミラの奥さんはレウス出身の資産家で、この奥さんはガウディを嫌っていた。このマリア像はガウディを追い出すいいきっかけであったのかもしれない。

悲劇の週間がきっかけとなって設計変更を余儀なくされ、ガウディを現場から去らせた。
マタマラによってガウディ没後に描かれたイメージ・ドローイング