ルシオ・デル・バアジェ・イ・アラーナ

Lucio del Valle y Arana
生:マドリッド/ 1815年 没:1874年
スペインの建、技。
19世紀を代表するエンジニア。少年時代は天才扱いされ、エンジニア学校と建築学校を同時に卒業するという秀才振りを見せた。マドリッドバレンシア間の街道をを建設したのをはじめマドリッド上水道計画を立てた。これはイサベル2世の運河Canal de Isabel IIとして知られている。また、プエルタ・デル・ソルを9千?拡げるという拡張計画(Puerta del Sol, 1858年認可)をモレール、リベーラらと製作している。スペインでは最初期に写真を設計、工事のプロセスで導入した人物でもある。公共事業を専門に仕事をしているが、エンジニア士会の会長も務め、同時大きな影響力を持った。