ミゲル・ガリーガ・イ・ロカ

Miguel Garriga i Roca
生：Alella[バルセロナ]1804年 没：Barcelona 1888
スペインの建。都。建築家の家系に生まれる。バルセロナ市建築官の時期1858年に内陸部の測量図を起こす。1857年にはバルセロナ市の拡張計画を製作。市役所はこの案を承認するが、中央政府はこれに対しセルダ*の案を採用する。1864年国内博覧会にはこの案を提出している。
文化財の研究者としては膨大な研究を発表している他、建築家としてはリセオ劇場(Gran Teatro del Liceo, 1845年、その後1862年、1999年に改装にあっている)を設計し1847年の4月にこれのこけら落しをしている。

《主要作品》
リセオ劇場(Gran Teatro del Liceo, Barcelona, 1845年)
画家アンジェル・ギメラの家(Casa Fontrodona, Residencia Àngel Guimerà, calle Petritxol, Barcelona1847年)
カサ・ファルゲイ(Casa Farguell, plaza Santa Anna, Barcelona, 1860)
カサ・マルティ・イ・ファブレガス(Casa Martí i Fàbregas, calle Portaferrisa de Barcelona, 1864年)
マタロ市庁舎のファサード(Fachada del ayuntamiento de Mataró, 1867年
バルセロナ市庁舎改装(Casa de la Ciudad de Barcelona, 1868年)