カルロス・ラマウル

Carlos Lamaur
18世紀活動
フランス出身の建。税務、陸海軍、インド省の書記官を務め、絶大な権力を持っていたエンセナダ候(Zenón de Somodevilla y Bengoechea, marqués de la Ensenada, 1702〜81年), の命でスペインに来て、サンティアゴ・デ・コンポステーラで修復、建築事業をした大司教ラホイ(Bartolomé de Rajoy y Losada, 1690〜1772年)のために館をカテドラルの真正面に1767年から72年にかけてネオ・クラシックスタイルで実現させる。現在は市役所、地方自治体の役所として使われている。

カテドラルの真正面にあるラホイ大司教のための館

左手にカテドラルがある