ジョセップ・オリオール・メストレス・エスプルガス

Josep Oriol Mestres Espulgas
生：バルセロナ/1815年　没：バルセロナ/1895年
スペインの建。バルセロナの県立建築学校に入学後、マドリッドの建築学校で卒業している。1848年に火災にあったリセオ劇場の修復(Miquel Garriga i Rocaとともに) をし、1855年にはネオ・ゴシックでバルセロナのカテドラルの正面ファサードを実現させ現在のような姿に完成させている。1860年時の女王イサベル2世の列席のもとエイシャンプレ地区の最初の建物を設計したことでも知られている。トゥリニダードの教会の修復をしている。(Trinitat, Barcelona, 1866年)

《参考文献》
Bossegoda Nonell, J., 『El proyecto de restauración del teatro del Liceo, obra del arquitecto don José Oriol Mestres』, 27 de enero 1968. La Vanguardia.

リセオのオペラ劇場