Marqués de Riscalのゲーリー

ワイナリーとしては老舗のひとつであるマルケス・デ・リスカルがゲーりーに敷地内にホテルの設計を依頼。

アクセス部分

ホテル内に展示されている模型

レセプション前のキャノピー

客室

レストラン

客室棟とメインエントランスを繋ぐブリッジ

客室

客室棟から見えるキャノピー

SPA

SPAのラウンジ
全体の印象としてはヨーロッパのホテルにしてはペラペラすぎる感じ、安普請だというところでしょうか。しかし、ビルバオで名を上げたゲーリーですから宿泊客は多いようです。最近のワイン・ツアーの流行も手伝っているようですね。色んなワイナリーで小さな宿泊設備を併設しているのが増えていますが、ここはアメリカのオペレーターが入っています。

Riscalのカテドラル

古いワイナリーだけあってカテドラルと呼ばれている、宝物を集めたボトルラックがあります。

ここで、1931年ものを開けてくれたのですが、コルクは開ける時もう崩れることを予想して、瓶の方を割ります。大きな釘抜きのようなものを温めて、これで挟む、それに水をかけると温度差でパリッとその部分が割れるというわけです。