Sagrada Familia 1972..03.18


最下部にはさまざまな鳥がの彫刻が見えるが、これが完成した時に神聖な教会に、食卓の豊穣さを表すような鳥がたくさんあるのは問題ではないかと批判した人がいた。バルセロナ司教はこれを聞いて現場に現れてガウディの説明を聞くという事件があった。
また、ガウディは彫刻を作るときに必ずモデルを探した。探すためには病院に出かけて、瀕死の患者を観察に行ったこともある。苦痛の表情を観るためであった。


ガウディは彫刻を作るときモデルが見つかる石膏で型をとり、これを元にデザインを発展させていったが、あるとき何でも型どりさせられる職人が、ガウディにロバも型どりするのでしょうかと皮肉っぽく尋ねた。ガウディは「もちろんです」と答えたという。


現在この模型の聖器室建設中